漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
二人目を望んでいたのですが、なかなか授かりませんでした。実家の親の事で漢方相談に行った薬局で子宝相談の事を知り、その時に言われた基礎体温表とかお薬手帳、血液検査値などを持参して出直しました。そして漢方薬を三種類奨められ、服用しました。
漢方薬を飲み出すと手足の先が冷たかったのが徐々に冷えなくなり寒くなっても素足で気持ちよく寝られるようになりました。又、生理痛が感じられなくなり生理の血液の中にあった固まりが徐々に少なくなりました。こうして規則正しく飲んでいたら、体質改善がされたのか次の年には男の子が授かり母乳も缶ミルクもいらないほど、母乳も順調に出ています。
この方は産後の肥立ちの養生がうまく出来なかったのと洋食が過ぎていました。
御相談に来られた次の日から朝食は添加物の多いパンから「御飯・味噌汁」そして御実家からの「糠漬け」の和食にして戴きながら血分を増やし、その増えた血の流れを改善する液体の漢方薬と貧血を改善しながら心を元気にする漢方薬を同時にして飲んで戴きました。
又、活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善しする漢方を服用してもらいました。
当初は乱れていた基礎体温表でしたが徐々に理想的な形になるようになったら御懐妊でした。
今回は「産後の肥立ち」の事を十分に説明してご理解戴き、缶ミルク不要です。
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